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Knowledge Management ,Validation(妥当性確認)

 マネジメントの視点において、経営には、規範・戦略・管理・業務・作業という、上位から下位への次元が存在し、その最上位である「規範」は、Knowledge Management(ナレッジマネジメント)である経営品質協議会、Total Quality Management、The Balanced Scorecard等でも、経営理念、コーポレートガバナンス(Corporate Governance)及びコンプライアンス(※1)は、当然に組み込まれている。

 そして、その下位に位置する「戦略」というと、主にQuality Control及びTotal Quality Managementの視点から、未然防止に対する視点が多くなるのは、インシデント・アクシデントによる信用低下、損失及びプロダクトライアビリティ(Product Liability)その他の責任を含め、未然防止への対策の展開という組織側にとっての内面的な強さという業務プロセスに対するシステム上の構築に対して意識が向けられ、医療事業・薬機事業に限らず、業種を問わず、共通の事と思う。

 それとは別に、組織の存在する意義の源流に最も近い立場に有る経営責任者・トップマネジメントに求められる、戦術ではなく、「戦略」として組織の外側へと向かって行くイメージとして、自分達はこれから先、この様な方向性により、価値の提供のためのマネジメントを創り上げて行きたいという戦略指向に基づいた具体的な明示には、先例踏襲だけでは通じ得ない、事実と向き合った経験及び意味の理解に基づいた技能などのInnovation(革新)の具現化と同時に、それが無ければCommodity(コモディティ)による、外部から見て「そこを選びたい」という認識性が無くなり、代替性を満たす他へと去って行く現象は、報道・情報番組だけの話ではなく、身近に思い当たる事は多いと思う。

 ナレッジマネジメントの意識又は無意識を問わず、企業経営における業務の中で、ガバナンス、並びに適合性判断能力及びそれを実現するための適合性実現能力を含む無数のプロセスにおいて、同時に進行する様々な流れの中で、一部が衝突する事によって表面化する矛盾は、そこに性質の異なる様々な階層の問題が内在しているが、だからこそ綺麗にまとめられただけのデータだけではなく、目的と根拠を具現化するうえでのValidation(妥当性確認)によって品質を確認し、その意思決定を求められる経営責任者・トップマネジメントを始めとするリーダーシップの存在。

「問いかけに基づく、組織の内側と外側へとの連鎖」

 

ー 補足 ー

※1:コンプライアンス

 コンプライアンスの概念というと、皆、同じ説明順序により企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility:CSR)から始まります。私も先人さん達を真似てみますが、CSRとは、企業が各種の経済活動を行う過程において、単に利益の追求ばかりに目を向けるのではなく、社会を構成する一員として、お客様・消費者、従業員、地域社会、取引先関係者、隣接業界などの企業を取り巻く関係者の利益保護等を考慮しつつ、社会に対する責任及び社会貢献を果たす必要があると言われています。企業の社会的責任を重視のうえ、その責任を果たす事は、企業自身においても、企業イメージの好感度を向上し、コストの削減、労働問題の軽減等のメリットがある。

 果たして、そうでしょうか? CSRを標榜しただけで、企業活動における業務プロセスの品質や標準化、効率化は向上しないはず。

 ナレッジマネジメントという、Validation(妥当性確認)によって業務プロセスに対する品質への自分が感じ取ったセンサーに基づく意見の交換・可視化があります。ナレッジマネジメントはValidation(妥当性確認)であって、目的に対する根拠そのものではないと考えます。だって、ナレッジマネジメントを、もしも根拠規定そのものだとすれば、教科書の根拠や六法全書の規定を、自分で書き変えているの? という事になります。例えば、「擦過傷」という診断に対し、TQMやBSCに取り組んでいる病院・医療機関だからといって、「擦過傷」という事象自体は変わらないですよね。ナレッジマネジメントによって向上するのはプロセスの質の向上であって、教科書の根拠や六法全書の規定を、自分で書き変えている訳じゃない。但し、Validationによって自分の感じ取ったセンサーに基づく意見の交換により、自分が気が付いていなかった視点によって、目的に対して選択する根拠そのものが変わる事は、当然あります。

 話が随分、逸れました。自分の悪いところです。続けます。

 コンプライアンスの意味について、法令遵守は当然の事として、社会倫理、社内ルール、公正適正な活動を通じて社会貢献をするという経営理念及びそれに基づく経営ビジョンをも含む広い概念として捉えられている。

 コンプライアンスにおいて、「しなければならないと決められてはいないが、行った方が良いと思われる事は積極的に行い、禁止されてはいないが行わない方が良いと思われる事は厳に慎む。」とされるが、この概念はSocialから導かれたものでしょう。

 しかし、この中身は、各経営主体が自らの考えで自分達の事業の進むべき方針によって、異なる価値観に基づいて具現化され、磨かれて行く。

 

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